神がCabernet Sauvignonを創り、 悪魔がPinot Noir を創った・・・・ by Andre Tchelitscheff
2007.5.10
この度、抑え切れない自己顕示欲に背中を押され、ついにブログ作成にまで手を染める事となりました。
日頃思う事、感じる事などつれづれなるままに書き記してゆこうと思っております。(ほとんどがワインの話になると思いますが)
宜しくお付き合いください。
さて、その記念すべき第一回です。
今回は当ブログのタイトル「神がCabernet Sauvignonを創り、悪魔がPinot Noir を創った」のご説明をしたいと思います。
まずこの発言者、Andre Tchelitscheff アンドレ・チェリチェフと言い、20世紀後半にカリフォルニアのワイン業界で活躍したロシア出身の醸造家です。
1994年没。
数々のワイナリーに栽培・醸造コンサルタントとして関与し、近代醸造のイロハをカリフォルニアに浸透させた方です。
で、その発言の意図するところとは・・・・・・。
色々な国の色々な地域で順応性を発揮し、高品質のワインに生まれ変わるカベルネソーヴィニョンに対して、その当時としては成功例が圧倒的に少なかったのがピノノワールでした。
気まぐれで、気難しく、なかなか思うように育ってくれない、にもかかわらずワインメーカーの心を惹きつけてやまない。
そんな魔性を秘めた魅力を表した言葉と言えます。
ピノノワール教信者の私としては、このアンドレの発言をある雑誌で目にした時、思わずグッとくるものを感じました。
私自身、数あるブドウ品種の中で唯一、ピノノワールにはある種麻薬のような常習性が存在すると感じていたからです。
長いワインの歴史の中で、数々の偉人たちが名言を残しています。
折に触れてご紹介していきたいと思います。
又、ピノノワールを筆頭にワインの魅力、奥深さをこのブログを通して皆様に伝えられればこの上ない幸せです。
それでは、又。
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